今回のご紹介は内装工事の中から、オフィス原状回復工事です。
長年使われたオフィスの壁には傷や汚れが、大小様々にあります。
その全てを無かったことに!!
補修や下地調整を行い、元の状態を再現します。
まずはパテかい作業。
棚を固定していたビスの穴、
何かをぶつけたような跡…
小さな穴や削れを埋め
全てを無かったことに!
最初のパテを完全に乾燥させたら
ペーパーをあて
更に粒子の細かい材料で
もう一度パテかいをします。
天井との境目を汚さないよう
注意しながら、
きちんと色が入るよう
刷毛を滑らせます。
刷毛を持って20数年。
綺麗な見切りは何度見ても
やっぱり気持ちが良いものです。
ローラーの入らない箇所や
下地の汚れがひどい箇所等を
先に刷毛で塗ります。
下地が透けなくなるまで
2周しました。
いよいよ
ローラーを転がしていきます。
綺麗な仕上がりになるよう
手足を動かしているように見えて
実は、1番使っているのは
目かも??
こちらも透けなくなるまで2周。
色んな工程を経て、出来上がった壁がこちら。
全ての傷や汚れを無かったことに…再びこの部屋が使われる時には
"ただの綺麗な白い壁"と思ってもらえたら嬉しいなぁと。
(床及び巾木はこちらの塗装後に張り替えられます)
TipTopのオフィス内装工事は、新規から原状回復まで!