金属屋根にも種類があるの🤓❗❓
一口に『金属屋根』と言っても、さまざまな種類が存在します
例えば、一昔前までであれば『トタン屋根』などと呼ばれる金属屋根素材が主流だったのですが、非常にサビに弱く耐久力が低いということで、現在では一般住宅に採用されることはほとんどなくなっています。
金属屋根の素材の種類は
大きく分けて6種類、それぞれ違う特徴と耐用年数に関してご紹介🤗
🏠トタン屋根🔨一般的な耐用年数は10~20年程度
鉄板を亜鉛メッキで覆った金属の屋根材❗
表面塗装が剥げてしまうとすぐにサビてしまい、穴が開いてしまうような素材😣💦

❝トタン屋根❞の名称で知られており、非常に安価✨で軽量✨という特徴を持っているため、一昔前(高度経済成長期)までは一般住宅でも良く使用されていました‼ しかし、非常にサビに弱く💦熱を通しやすい💦遮音性が低い💦など、一般住宅の屋根材としては弱点が多いのがデメリット😥
現在では工場や倉庫などの施設で採用される程度になっており、より耐久性の高い屋根材が多く販売されているため、リフォームで使われることはまれです。
🏠ガルバリウム鋼板屋根🔨耐用年数は、25~35年程度
鉄板を、アルミニウムと亜鉛の合金でメッキした屋根材❗
金属屋根へのリフォームで一番メジャーなのが、この❝ガルバリウム鋼板❞です😀
❝トタン屋根❞と比較すれば、非常に耐食性が高く✨長持ちする✨のが特徴です‼

最近では、ガルバリウム鋼板をさらに改良した『SGL(スーパーガルバリウム)』に切り替わってきています🪄
ガルバリウム鋼板屋根は、非常に軽量で熱反射性に優れる✨多彩な塗装が可能になる✨など、一般住宅の屋根材としては非常にメリットが多いと言われ、耐用年数が十分に長いのも魅力💙💙💙
ただし潮風には弱く💦、年数が経つと錆びてしまう💦こともあります😣
海沿いの地域にお住まいの方なら、より錆びにくいジンカリウム(自然石粒付き)鋼板の屋根がおすすめです😘
🏠ジンカリウム(自然石粒付き)鋼板屋根🔨耐用年数が30年以上
❝ジンカリウム❞と❝ガルバリウム❞の違いは、亜鉛とシリコンの含有率、商標の違いのみです❗
特に海外で多く使用されている屋根材で、日本で見かけるものは石粒がコーティングされたものが多いため、表面に石粒があるものを「ジンカリウム鋼板」と呼ぶケースが多いです。
ガルバリウムより少し重いですが、コーティングや石粒があるおかげで塩害(潮風によるさび)にも強い耐久性を発揮✨するのと、長期間再塗装しなくても良い✨のが大きな魅力です💖
しかし、まだまだ日本では施工できる業者が限られている屋根材のため、施工実績が豊富で信頼できる業者を探すのが少し難しいのが難点です😗
🏠銅板屋根🔨耐用年数は40~50年程度
❝銅板屋根❞の特徴は、新築時から年数が経つと徐々に青緑色に色が変化していく、独特の風合いと重厚感です❗
これは緑青(ろくしょう)といい、サビへの耐久力を強めてくれる役割をもっています😉
高耐久なうえ、軽量で柔らかく加工がしやすいことから、繊細な仕上がりが求められる純和風建築や寺社仏閣に多く使われてきました⛩️

一般住宅では、変色は好まれませんし、現在では和風建築が減っているのと、非常に高価なため、リフォームや新築で使われることはまれです😮
非常に長持ちするのですが、メンテを怠ると意外と簡単に穴が開いてしまうので注意が必要です⚠️
🏠ステンレス屋根🔨耐用年数が35~50年程度
鉄にクロム・ニッケルなどを含んだ合金の屋根材❗
キッチンなどの使用されるステンレスは、錆びに非常に強い✨ことが魅力です😘
屋根は常に風雨にさらされますので、このサビに強いという素材的特徴が大きな魅力になるのです💖 ステンレス屋根は、耐久性・耐食性に非常に優れている✨という特徴があるのですが、屋根材としてみた場合には、高額💦という致命的な欠点がありますが…非常に長持ちする✨のは魅力的ですね🥰
単価が高額なのと、施工できる業者が少ないため、普及率はまだまだ低いです😣
ただ、非常に高い耐久性を持っているため、体育館やホテルなどの大型施設等で使用されることが多い屋根材です🏬
🏠チタン屋根🔨耐用年数が50年以上
金属屋根の中でも圧倒的な耐久性✨がこの素材の魅力です❗
また、非常に軽量ですので、建物への負担が少なくなり、耐震性能に有利💪という特徴も持っています✨ しかし、非常に加工が難しく💦高価な屋根材💦となってしまうというのが難点で、費用が高いため、戸建住宅ではほとんど使われていません😣
有名な建築物だと、東京ビッグサイトや浅草の浅草寺などが挙げられます。
金属屋根の
《メリット》
🎈非常に軽量
🎈加工しやすい
🎈耐久性が高く維持費を抑えられる