サイディングのひび割れは、どんなに小さくても
見つけ次第早めに直すようにしましょう😣
ひび割れを放置するとお家にとって重大なリスクが発生するからです😨
サイディングのひび割れがもたらす危険性💥
1. 凍害現象⛄
凍害を起こして、ひび割れがさらに大きくなってしまうリスクです💥
凍害とは、小さいひび割れに入った水が中で凍結・膨張し、膨らんだ氷に内側から圧迫されて、外壁が割れてしまう現象のことです!!
凍害の起こるメカニズム
水は凍ると、10%ほど体積が増えます⛄⛄⛄
そのため、もともと小さかったひび割れがさらに大きくなってしまいます💦
細い一本のひび割れしかなくも、たった1年で大きな割れになってしまうことも😭
ひと冬の間で何度も凍結を繰り返すことで、大きな被害になる可能性があります。
特に窓サッシの下の隅は水が伝って流れてくるため、水が大量に溜まりやすく、凍害の被害も起こりやすいです。
大規模な工事になってしまわないように、
ひび割れは小さいうちに対処することが大切✨です❗
2 .シロアリ被害🐜🐜🐜
どんなに小さなひび割れでも、水は侵入できてしまいます💦
サイディング外壁のひび割れから水が入ると、お家の中の木材が湿った状態となるため、湿った木が好物のシロアリが寄ってきてしまう恐れがあります❗
シロアリは柱などの木材を食べてボロボロにして家を弱らせ、地震などの際に倒壊してしまう原因となります。
侵入を防ぐためにも、水の侵入口であるひび割れはきちんと補修しましょう✨
3. 補修跡が目立ち、将来クリヤー塗装できなくなる🆖🆖🆖
サイディングのひび割れは放置すると、将来的にクリヤー塗装が出来なくなるかも!?😯
なぜなら、ひび割れの補修跡がそのまま見えてしまい、見た目が非常に悪くなる可能性があります💦
クリヤー塗装とは、サイディングの色柄を塗りつぶすことなく、そのまま残せる透明な塗料のこと🙂
最近はタイル調、石材調などのおしゃれな模様のサイディング住宅も多いので、築10年前後の最初の塗装工事でクリヤーを選ぶ人も増えています😉
しかしクリヤー塗装は、ひび割れの補修跡もそのまま見えてしまいます💦
サイディングの模様をそのまま残したい✨という方は、ひび割れが小さいうちに外壁塗装を行いましょう❗❗
🛠️補修方法🛠️
1. サイディング本体の補修
割れた箇所に水が入らないよう、コーキングやパテなどの補修材をひび割れに充填して補修していきます。
★『Kモルタル』を使用した補修
1️⃣釘周りにできたひび割れ
2️⃣脆弱部をはつり取る
3️⃣プライマー塗布
4️⃣軽量エポキシ樹脂モルタル(★)を充填→成形
1️⃣脆弱部をはつり取る
2️⃣プライマー塗布
3️⃣軽量エポキシ樹脂モルタル(★)を充填
4️⃣成形
❝ダイレクトシール充填工法❞
1️⃣軽量エポキシ樹脂モルタル(★)を充填→成形
2️⃣エポキシ樹脂やシーリング材を注入する
3️⃣ヘラを使って押し込みながらならす。はみ出した樹脂などを拭き取る
着色後は、クリヤー塗装(UVガードクリヤー)をしました🪄🥰
2 .目地の補修
「打ち替え」…既存の目地を全て剥がしてから補修材を充填する方法
「増し打ち」…既存の目地の上から補修材を充填する方法
🌈根本的な解決には塗装が必要🌈
サイディングのひび割れを根本的に解決し、今後ひび割れが起こりにくくするためには、補修後の塗装が必要です💡
なぜなら、ひび割れの一番の原因は紫外線や雨水による劣化だからです😔
ひび割れだけ補修しても、サイディング全体を紫外線や雨水から守ることはできません。
そのうちまた別のところがひび割れてきて、繰り返し何度も何度も補修することになってしまいます。
しかし外壁全体を塗装をすることによって、塗料が紫外線や水からサイディングを守ってくれる✨ため、その後はひび割れしにくい状態にしてくれるのです。
ひび割れ補修は応急処置にはなり、それだけでは根本解決はできません😢
ひび割れを予防するためには、補修はできる限り外壁塗装とセットで行いましょう🪄
取り急ぎ補修だけを行った場合も、半年~1年以内には外壁塗装をおすすめします🤗
サイディングのひび割れは放置しても良いことは何もありません❗❗
見つけたら早めに専門業者に点検してもらい、補修と外壁塗装の提案をもらうようにしましょう🌈
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