先日塗装させていただいた一般住宅の玄関部。
木で造りこまれた軒天井を、浸透タイプの木部保護塗料にて塗装いたしました。
壁などに比べると日光や雨にあたりにくく傷みの遅い軒天井。
それでも経年とともに少しずつ傷んだり、汚れが付着したり。
素地調整はペーパーがけを丁寧に行い、湿気を十分に乾燥させました。
屋根や外壁の色とのバランスを見ながら、お客様の選ばれた色がこちら。
濃い色で玄関の印象をひきしめてくれそうです。
下塗りが十分に乾燥したら更に塗り重ねていきます。
今回使用した木部保護塗料がこちら キシラデコールのパリサンダ。
深みのある良いブラウンですね。
雨戸や雨樋の色とも合い、お客様にも喜んでいただけました。
木部だけでなく、建物の改修はタイミングや方法によってその後の持ちが大きく変わります。
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